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● 鈴木大介ギターエッセイ パート43(2004年3月25日号)

寒い日々が続いています。大介さん2004年エッセイ第2弾!


こんにちは。
寒い寒い三月のおわりですが、今年でまだ二度目の更新ですってね。何というか、怠け者であります。しかも最近おかげさまで各方面から「さっさと更新しなさい」と催促されます。ご協力ありがとうございます。

3月は12日に高崎でリサイタル、14日は香川県詫間町で、ソプラノの天羽明恵さんとコンサートでした。高崎は小さい頃からだるま弁当の空き箱を貯金箱に育ってきた私にとっては思い出の(?)場所ですが、コンサートの行われたシティギャラリーを中心に市街はファッショナブルなブティックが軒を連ねるデザイナーズビルディング街となっていました。今度ゆっくり遊びに行ってみたいです。

さて詫間町では、ご覧のように最近導入した携帯カメラを駆使して、海産グルメをとってまいりました。蛸の写真は微妙(^^;)ですが、味は最高!!「なぎさ」という居酒屋さんのおばさんが、ごま油だけで焼いてくれましたが、風味の強さと、程良いだしが出て、味はたこ焼きなのに衣がない、みたいなものを想像していただけると近いかもしれません。

それで、じつは今レコーディングしています。昨年の秋頃から計画していてようやく実現です。

今回はフェビアン・レザ・パネさんの「織りなす魔法の踊り」で共演してくれた近藤嘉宏さんとの写真です。この後4月に林光先生作曲のギターコンチェルト改訂版、その後ソロのレコーディングなので、まだ少しかかりますが、大作なので乞うご期待です。