【楽譜】J.S.バッハ:ギターソロのための無伴奏チェロ組曲(全6曲)/益田正洋・編

無伴奏チェロ組曲第1 番BWV1007 ハ長調[原調ト長調]/組曲第2 番BWV1008 イ短調[原調ニ短調]/組曲第3 番BWV1009 ト長調[原調ハ長調]/組曲第4 番BWV1010 ハ長調[原調変ホ長調]/組曲第5 番BWV1011 イ短調[原調ハ短調]/組曲第6 番BWV1012 ニ長調[原調と同じ]

 

J.S.バッハの不朽の傑作《無伴奏チェロ組曲》全6曲をギタリスト益田正洋がギター独奏用に編曲。バッハ作品を網羅する「Bach on Guitar」シリーズのレコーディング・プロジェクトを進めており、バッハ作品に精通した名手ならではの卓越した分析と秀逸なアイディアが織り込まれた“ギターで弾く無伴奏チェロ組曲”の決定版実用譜である。もしもバッハが6弦ギターのために作曲したなら?という観点に立脚し、旋律楽器であるチェロと和声楽器であるギターという相反する特徴を持つ楽器の長短所を考慮し、バッハが記した楽音を最大限に尊重しつつ、組曲全体の音域や近親調を意識しながらチェロの原調からギター演奏に最適な調性への移調、低音として扱うべき音のオクターヴ下への変更、必要に応じた低音の追加など、多角的な配慮が施され、ギターの特性と本組曲本来の姿を共存させたアレンジとなっている。

 

¥2,750

  • 残りわずか
  • 1~3日1

【楽譜】グラナドス:ギターソロのための12のスペイン舞曲/校訂・運指:益田正洋 、編曲:益田正洋、藤井眞吾

  • 第1番:ガランテ(メヌエット)
  • 第2番:オリエンタル
  • 第3番:ファ ンダンゴ(サラバンダ)
  • 第4番:ビリャネスカ
  • 第5番:アンダルーサ (プライェーラ)
  • 第6番:ホタ(ロンデーリャ・アラゴネーサ)
  • 第7番: バレンシアーナ(カレセーラ)
  • 第8番:サルダーナ(アストゥリアーナ)
  • 第9番ロマンティカ(マズルカ)
  • 第10番:メランコリカ(ダンサ・ トリステ)
  • 第11番:サンブラ(ボレロ)
  • 第12番:アラべスカ


    「もし、グラナドスがこの舞曲集をギターのために作曲したなら?」、「グラナドス自身によってアレンジされたならば?」というコンセプトに基づき、名手・益田正洋が校訂・運指・編曲を手掛けました。一部の曲では藤井眞吾も編曲を行なっています。〈オリエンタル〉〈アンダルーサ〉〈ダンサ・トリステ〉など、古くからギター演奏により親しまれている作品も、作曲者本来の意図を汲み取った編曲により新たなる魅力を放っています。ギターの特性を最大限に引き出すため本編曲譜とピアノ譜との間には少なからず差異が生じていますが、そのことによって却ってギターソロで楽曲の姿を正確に伝えることに成功しています。オリジナリティに満ち高度な音楽性を追求したギターソロ版「12のスペイン舞曲」の決定版と呼ぶべき傑作編曲集です。

¥2,200

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