佐久間 悟

佐久間 悟 2026年 ハウザーⅠ世モデル メディア・カーム限定スペシャルモデル 松・ローズ(非売品)

【新品】
展示品(非売品)

¥1,100,000



項目 仕様
表板  松
裏横板 ローズ
構造

ハウザーⅠ世

弦長 650mm
フレット ジェスカー#55090 高さ1.40mm 幅2.28mm ニッケルシルバー
指板幅(0フレット上) 51.0mm
弦幅(ナット部) 42.5mm
弦幅(サドル上) 57.0mm
弦高  1弦側:3.2mm / 6弦側:4.5mm
糸巻き ゴトー 510
製作年 2026年
ケース

弾いた瞬間にわかる、“弾く喜び”の正体


【商品説明|佐久間ギター ハウザーモデル(最新作)】

 

佐久間ギター NEWモデル第四作目。

 

メディア・カームの提案により、ハウザーⅠ世 1934年を基に製作を重ねてきた本モデル。

ついにその完成度は新たな到達点へと至りました。

 

本作は、これまでの研究と改良をすべて注ぎ込んだ“集大成”とも言える一本です。


■ さらなる完成度を追求した進化点

 

・ジェスカー #55090 フレットを採用

 従来よりも大きく高さのあるフレットにより、

 音像はよりスケール感を増し、発音のコントロール性が大幅に向上

 

・前モデルより指板のアールの付与を大きくしました

 左手の押弦がより自然になり、長時間の演奏でも負担を感じにくい設計へ

 

・サドル/ナットに特別素材を使用

 音の雑味やノイズ感を大幅に軽減し、より純度の高い響きを実現し、音量増大に寄与しました


■ 音の本質を突き詰めた到達点

 

前作からさらに磨き上げられた音像は、

輪郭が明確でありながらも硬質に寄らず、自然に空間へと広がります。

 

雑味のないクリアな発音と、焦点の定まった芯のある響き。

まさに“銘器”に共通する要素を高次元で体現しています。

 

単なる再現にとどまらず、現代の演奏性と融合させた完成度は、

これまでの佐久間ギターの系譜を総括する仕上がりと言って差し支えありません。


■ 音の特徴

 

まず強く印象に残るのは、他とは一線を画す低音の存在です。

 

とりわけ6弦は圧倒的で、単に太いという次元を超え、

密度・音圧・芯のすべてを兼ね備えた、まさに“名器の低音”と呼ぶにふさわしい響きを放ちます。

 

ひとたび鳴らせば空間の空気感そのものを支配するような力強さがありながら、

決して濁らず、音楽的な輪郭を保ったまま自然に広がっていきます。

 

この低音が全体の土台を形成し、

楽器としてのスケール感と説得力を一段引き上げています。

 

加えて本機は、極めて音楽的な応答を持つ楽器です。

 

弾き手のニュアンスに対して素直に反応し、

フレージングの流れを妨げることなく、むしろ音楽を自然に前へと導いてくれます。

 

そのため、演奏している時間そのものに充実感があり、

弾いていて楽しい”という感覚が強く残る一本です。

 

国産ギターにおいて、ここまで演奏そのものの楽しさに直結する楽器は多くなく、

その点においても特筆すべき存在と言えるでしょう。

 

いわゆる“名器”と呼ばれる楽器には、

音色や音量といった要素を超えて、「弾く楽しさ」という共通した魅力が存在します。

 

佐久間ギターは、まさにその本質に触れている楽器であり、

奏者に“弾く歓び”を強く感じさせてくれます。

 

それは数値や言葉で説明しきれるものではありませんが、

多くの奏者が無意識に求めている“何か”に応えてくれる、特別な感覚です。


今後の基準となるスタンダード

本モデルは今後、ハウザーモデルの基準として
このスタイルで製作されていく予定です。

 

つまり本作は、単なる1本ではなく、
“これからの基準”となる記念すべき完成形でもあります。


■ 弾き手に応える操作性と表現力

 

研ぎ澄まされた音色と高い操作性が両立されており、

繊細なニュアンスから力強い表現まで、意図に対して素直に応答します。

 

クラシックギターの本質的な魅力を、

よりダイレクトに体感できる一本です。


■ メディア・カーム オリジナル弦長補正

 

本機には、弊社独自の弦長補正を施しております。

 

ナイロン弦特有の押弦時のピッチのズレを考慮し、

駒位置およびサドル接点を最適化。

 

より高精度なチューニングと、和音の美しさを実現しています。


■ 本作品について(非売品の理由)

 

※本作品は展示用として製作された非売品となります。

 

佐久間ギターは製作本数が非常に限られており、

実際に手に取り試奏できる機会は極めて稀です。

 

そのため本作は、より多くの方にその魅力を体感していただくための

“試奏機”として位置付けいたしました。

 

また本モデルは、

ディーラーであるメディア・カーム、製作者、そして近しいギタリスト達と共に

長い時間をかけて検証と改良を重ねてきたプロジェクトの結晶です。

 

考え得る要素をすべて注ぎ込み、

ようやく“到達点”と言える境地に辿り着いた一本。

 

その完成度ゆえ、販売を目的とするのではなく、

今後の基準機として提示するために敢えて非売品としております。


■ 受注製作について

 

本機の仕様・設計をベースとした受注製作も承っておりますので、

実際に音や弾き心地をご体感いただいたうえで、ご検討いただくことが可能です。

 

一本ごとに丁寧に製作される特別なギターとして、

長くお使いいただける一本に仕上げてまいります。

 

受注に関するご相談は、下記お問い合わせフォームより承っております。

仕様や納期なども含め、お気軽にお問い合わせください。


【お願い】楽器についてのお問い合わせは下記お問い合わせフォームにてお願いいたします。

 

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