初心者の方にはチューナーの正しい使い方から、上級者の方には音律や周波数の理論を踏まえた上で、耳を使って精密に調整するための実践的なノウハウをお伝えします。
一部内容を特別に公開中!↓↓↓
🎸何気なくやっている「チューニング」、本当に合ってますか?
ギター界では長年、「チューニングが合わないのは耳が悪いから」「弦がダメだから」と、問題の本質を曖昧にされがちでした。最近では「チューナーが悪い」と責任を転嫁する声も…。
でも、本当にそうでしょうか?
講師の服部は、ギタリストとして20年以上のキャリアの中で、誰に聞いても「これが決定版!」と言えるチューニング方法に出会ったことがありませんでした。
その理由は明白。
クラシックギター界では「音律」や「弦の特性」「音程補正」といった基礎的な知識が、ほとんど共有されていないのです。つまり――誰も本当のことを知らなかったのです。
だからこそ、服部は自らの演奏経験と長年の研究をもとに、独自のチューニング理論と方法を築き上げました。
そして今回、そのノウハウを多くの方に届けたいという思いから、特別なレッスンを開催します。
🔧 チューニングの精度は「耳の良さ」ではなく、「正しい知識」と「ちょっとしたコツ」で誰でも身につきます。
あなたも今日から、“チューニング迷子”を卒業しませんか?
目指せ、チューニングマイスター!!
受講者のご経験や理解度に応じて、スタートの段階を柔軟に調整いたします。
限られた45分間ではすべての内容を網羅することが難しいため、継続的な受講をおすすめしております。
また、クラシックギターは個体ごとに特性が異なりますので、必ずご自身の楽器をご持参ください。
これまでメディア・カームにて実施しておりました「チューニングのための無料講座」に加え、内容をさらに充実させたマンツーマンレッスンを有料にてご提供いたします。
レッスンは、お一人おひとりのご都合や演奏レベルに応じて柔軟に対応いたします。
料金は、1回45分 5,500円(税込)となっております。
講師紹介
服部 文厚(はっとり ふみあつ)
10歳よりギターを始める。1995年GLC学生ギターコンクール大学生の部第1位。2002年クラシカルギターコンクール第1位。これまでにギターを水野猛、鎌田慶昭、高田元太郎の各氏に師事。これまでにD・ラッセル、A・ピエッリ、E・フェルナンデス、R・アウセル他のマスタークラス受講。2012年よりピアノ&ギターのコンサートに力を入れ活動を行う。元昭和音大付属音楽バレエ教室講師。現在はメディア・カームの代表を務める。
今回講座を受けて自分がいかに何も考えず、音も聴かずにチューナーだけ見ていたかがわかりました
気がつけて良かったです
出来るようになるため、少しずつ練習していきたいと思います
ありがとうございました!
全体的にわかり易かったです。
自分がいかに適当に乱暴にチューナーだけ見ていたかが良くわかりました
思った以上に細かい知識や技術が必要でした
簡単なら事ではないですか、音を聴くという基本に立ち返って弾く事と同じように、チューニングも練習していきたいです
それなりにチューニングには気を遣っていたつもりではあったが、消音であったりチューナーの使い方だったりとを適当にやっていたなと反省することができた。チューニングが正確にあったギターは心地よく弾くことができ、今までも大きくずれていたわけではないが、その細かいところまでもこだわっていきたいなと強く感じた。また、チューナーを使ったチューニング方法については誰かから教わるという機会がほとんどないので、実は難しいということを実感することができるいい機会であり、非常に面白かった。
昨日はどうもありがとうございました。チューナーさえまともに使えていなかったことにびっくり! 受講して本当によかったです。うなりの聴き方はギターを習い始めの時に先生から教わったことがありましたが、普段チューナーしか使わないので、忘却の彼方でした。上級者やプロがやっている調弦は皆それぞれに正しいのだと思っていましたが、そうではないことは衝撃的でした。それほど難しく奥が深い世界なのですね。まずはチューナーを正しく使い、うなりを聴く習慣がついてきたら、ぜひ応用編を受講させていただきたいです。先ほど音叉をAmazonで注文しました💦
コンクールの審査講評などでよく 「5,7フレットのハーモニックスでは(平均律であるギターの)ちゃんとした調弦はできません」という話を聞きますが このレッスンは「じゃぁ どうする」までの具体的な対処法など「なるほど」と納得できるものでした。
ただし、やはり「2音の周波数のズレによるうなりを自分で判定する(数える)ために 耳を使う」というところは肉体的能力によるところがあり、自分ではうまく判断できないところもありました。
およそ1時間の「実習を交えた講義」です。 弦の振動と周波数や平均律の理屈をよく知っていて耳が特別よいひとは集団講義でも理解できるかもしれないが、普通の人には「マンツーマン」のこのレッスンをお勧めします。
本日は実践的なことも交えての講座で、本当に受けて良かったと思いました。
チューニングは大事だと思いながらも、おろそかにしていたわけではありませんでしたが、できていなかったなと思いました。倍音を消すというチューニング方法は、聞いたことがなかったので、早速取り入れたいと思いましたし、音叉を使ってのチューニング方法は今まで、よくわからなかったので、これから時間をかけて練習してみようと思いました。
音叉のチューニング方法では、集中して音のうねりを聴くことが必要でしたが、普段の練習でも案外自分の音をしっかり聴いていなかったかもしれないなと反省いたしました。
チューニングの練習を重ねて慣れてきたら、また、上級編も受講してみたいです。
時間も押してしまい、申し訳ございませんでした。本日はありがとうございました。
M.S様
◆Tuning資料を再度見直しながらまさに手元で実験しながら合わせていますが、ちゃんとテキストの通りに近似して合わせれば、
どの位置でも心地よく響くものが得られていることがわかりました。
まだTuning練習中ですが、結果今日持って行ったギターをさらに愛せるような響きになり、掛け値無く感動しています。
※(1)弦は現状の状態でまずは合わせています...くるっていることは明らかにわかってしまったので...
◆さらに感動したのは、ちゃんと理詰めでなぜおかしくなるのかが明文化されて、計算と説明されていたことです。
私の本職はSWEngineerで理詰めがとても重要で...ありがとうございます。
(まったく私事なのですが自前でソフトウェアシンセ(ギターの物理演算を模したもの)を作ったことがあるんですがそれで合わないことがあってそれの理由もわかりました)
H.Y様
小生、昨年から便利できっちりと調弦ができるチューナーを利用して
おりました。
ハーモニックスを使った調弦の特性については理屈ではわかったつもりで
おりましたが、今回、実際に耳でハーモニックスを使い音を合わせる方法
を教えていただき実際に試す機会がありましたが、思ったようにうまく
いかず、今までの自己流の合わせ方がいかにいいかげんだったのか、実感
することができました。
家に帰ってから復習のつもりで調弦をしましたが、音叉とハーモニックス
でもそれなりに調弦ができるようになりました。 これからはギターケース
に入れっぱなしの音叉にも出番が廻ってきそうですね。
今回、一緒に参加された方のお話も聞くことができ、いままでずっと
ギターを独習してきた小生にはとても刺激になりました。 今後、同様の
チャンスがありましたらまた是非参加させていただきたいと思います。
このような機会を作っていただきました服部社長さんに厚く感謝
申し上げます。
D.H様
何でそれが良いか悪いかを教えてもらう場はないのでとても役に立ちました。
プロの人とか聞いた方が良い内容かと!
R.I様
音叉でのチューニング、ハーモニクスを使ってのチューニング、開放の音同士でのチューニングと言ったチューナーを使わず「耳」で音を合わせる方法を学びました。
説明だけでなく、実際に音叉を使い5弦を合わせ、そこからハーモニクスチューニングをするという体験コーナーも。
音叉もハーモニクスチューニングも初めてという参加者の方もいらっしゃいましたが、丁寧な説明で無事達成できて嬉しそうでした。
最も驚き、勉強になったのは「開放弦とハーモニクスの周波数」という、開放や5、7フレットのハーモニクスの具体的な周波数を示した表でした。
これを拝見できただけでも参加した甲斐がありました。
その表をもとにハーモニクスチューニングでは完全にチューニングできない理由の説明、そして
ではどのようにして「耳」でそれを修正しチューニングを完全に行うか。
難しそうでしたがわくわくしました。
20年強クラシックギターを弾き、色々なチューニング方法を試し自分なりに響きが合うように調整してきましたが、ここまで厳密にチューニングについて深く考えていなかったと恥じる気持ちもありました。
資料も頂けたので、そこからチューニングだけでなく和音の響かせ方も工夫していけそうです。
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