エルナンデス・イ・アグアド 1971年

 

 表板 スプルース

 裏横板 ハカランダ 

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項目 詳細

表板

スプルース

裏横板

ハカランダ

糸巻き

フステーロ(36mm)からGOTO510(36mm)に換装ずみ(上記画像は換装前)

弦長

657mm

指板幅

51.0mm

弦幅

0F:42.0mm/ブリッジ側 55.5mm

弦高

1弦:2.8mm/6弦:3.7mm(12F上)

フレット

ジェスカー #50078(交換済)

生産国

スペイン

製作年

1971年

弦長補正

メディア・カームオリジナルに変更済み

ケース

なし

 

 

【至高の銘器】

 

エルナンデス・イ・アグアド 1971年

 

クラシックギター界の頂点に君臨し続ける名匠、エルナンデス・イ・アグアドによる1971年製の逸品。

圧倒的な存在感と、唯一無二の芳醇な音色。柔らかな透明感の中に、深遠な奥行きと力強い芯を備えた響きは、まさに伝説の名器たる風格を余すところなく湛えています。

 

製作当時から指摘されるフレット位置や駒位置の微細な誤差も、松井邦義氏の卓越したリペア技術により完全な補正が施され、理想的なイントネーションが実現されています。フレットは高精度ジェスカー #50078(高さ1.27mm)に換装され、極上の操作性と反応性を実現。さらに、弦長補正にはメディア・カーム独自の理論設計を導入し、ポジション全域で驚異的なピッチ精度を誇ります。正確無比な音程を備えたアグアドは、世界でも極めて限られた存在となります!

 

コンディションも素晴らしく、ほとんど使用感を感じさせません。横板に小さな割れがあった部分も、修復の痕跡を全く感じさせない高度な修理が施されています。長い年月を経た今なお、コレクション・演奏の双方で極上の価値を持つ、まさに別格の一本です。

 

真のコレクター、真の演奏家にこそふさわしい、孤高の名器です

 


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