桜井正毅 PC 2025年 松・マダガスカルローズ 650mm【メディア・カームオリジナル弦長補正採用】

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¥880,000

項目 仕様
 表板  松
裏横板 マダガスカル・ローズウッド
指板 エボニー
弦長 650mm
指板幅(0フレット上) 52.0mm
弦幅(ナット部) 42.0mm
弦幅(サドル上) 56.0mm
弦高  1弦側:3.0mm / 6弦側:4.0mm
糸巻き  Gotoh 510 model
弦長補正 メディア・カームオリジナル
製作年 2025年
ケース 別売

 

桜井正毅

1944~

桜井正毅は、河野賢の甥で、上智大学で電気工学を学び、1967年に河野ギター製作所の一員となった。1988年、パリ国際ギター製作コンクールで栄えあるプルミエ・プリを獲得。ギターの音に及ぼす響板の重要性を研究し、新しいブレーシングシステムを作り上げた。桜井正毅のギターは非の打ち所がなく、弾きやすさと素晴らしい音の響きで知られている。

 

 

 【桜井正毅 Masaki Sakurai ― PCモデル】

 

桜井正毅氏が1988年の第4回パリ国際ギター製作コンクールで最高賞「プルミエ・プリ(Premier Prix)」を受賞したモデルを基に、さらに独自の改良と工夫を重ねて完成させたのが、このPCモデルです。プロフェッショナルユースを前提に設計され、加工精度、設計、音響のすべてにおいて非常に高い完成度を誇ります。

 

桜井氏が長年追求してきた響板構造の研究成果が余すところなく反映されており、豊かな音量、優れた音の分離、そしてバランスの取れた音響特性を実現。繊細なタッチにも俊敏に応える優れたレスポンスと、深みのある豊潤なトーンが特長です。

 

演奏性にも徹底してこだわり、ネック形状や弦高の最適化によって、高い操作性と快適な弾き心地を提供。長時間の演奏でも疲れにくく、演奏者の表現力を余すことなく引き出します。

 

さらに、今回入荷した本PCモデルにはメディア・カームオリジナルの弦長補正が施されており、全音域において極めて正確な音程を実現しています。チューニングの安定性と快適さにより、演奏に集中できる大きな安心感と喜びをもたらします。

 

世界中のギタリストから絶大な信頼を集める、まさに“完成された現代コンサートモデル”。音色、精度、演奏性のすべてにおいて、プロフェッショナルの要望に応える逸品です。

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